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バニー・レークは行方不明のpopusaのネタバレレビュー・内容・結末

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

アニーの、バニーへの執着のなさ、戸締りの悪さ、兄の扱いの下手さが気になる。最初からもっと兄をおだててればバニーを早く助け出せたのでは?(アニーと兄の距離が近すぎることから、私はバニーが近親相姦でできたこどもで、二人とも色々隠してる、という予測をしていた)

が、バニーの登場までのサスペンスは楽しかった。不条理っぽい。特に最初の保育園の子供のいなさが気持ち悪くて面白い。

でもやっぱり、『ローラ殺人事件』でも思ったけど、人物がどうしてそういう行動とるのかがよくわからないことが多い。心理描写が浅い、少ない。登場人物が筋を面白くするための道具のように見える。
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