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大雷雨のlemmonのレビュー・感想・評価

大雷雨(1941年製作の映画)
4.5
強引にねじ伏せられた感はあるが、総じて大好き!😆

「女は好きなのに、モテないんだよなあ」と嘆くロビンソンが可愛い。
ようやく結婚できた相手がディートリッヒ演じる夜の女。しかも前科持ち。
ただ、ここでのディートリッヒは、ロビンソンの真っ直ぐな愛に応えようと思い悩むヒロインを好演。
新婚でタバコ吹かしながら朝食作る様が、恐ろしく決まっている😄。


電力会社で働く野郎ども。仲間のハンク(ロビンソン)が事故に遭い、片脚麻痺が残る。そんな折、仲間の一人娘が出所。ハンクは一目惚れするが、、、


本作、ご贔屓の演者ばかりで最高😆。
ウァードボンド、フランクマクヒュー、アランヘイル、イヴアーデンと脇を固めるのはいぶし銀の役者ばかり。

そしてロビンソンとラフトの共演!
2人の共演は本作くらい?
ギャング映画じゃないってのがまた面白い😁。


が、さらにさらに、個人的にディートリッヒがベストだった!
美しさも、夜の蝶として黒色のドレスも似合っていたが、普段着がまた良い!髪型も似合っている🥰。


クライマックス、ロビンソンの哀愁に胸打たれる。
すれ違いの妙、互いを思うが故。切ないねえ🤒。
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