マルティン・ベックと言う単語の記憶が残っていた、警察小説「笑う警官」だと言うことに見終って気付いた。原作は読んでいるが全く思い出せなかった。
不気味な血の海からの入り方、序盤から終盤にかけての地道な捜査、終盤の銃撃と起伏はそれなりだか、派手さはなく平凡な感じ。
ラストの犯人の映像でストップし、エンディング曲もなく、ただエンドロールが流れるだけの終り方は見たことないのは確か。
警察の作戦の行き当たりばったり感がなんとも言えん。
インパクトで見せる映画ではなく、じわじわくるやつかも。
「THE MAN ON THE ROOF」がなぜ「刑事マルティン・ベック」になるのか、邦題詐欺
TSUTAYA発掘良品の中ではイマイチ
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