せんにん

ダーティ・メリー/クレイジー・ラリーのせんにんのレビュー・感想・評価

3.0
ダーティメリー、というタイトル。
これは原題もそうなのだけれども、やっぱりダーティハリーを狙ったんだよなぁ。そんなにダーティではない気がするのだが。
メリーよりラリーの方がダーティなのだから、ダーティラリーでもよかったんじゃないかな。ピーターフォンダだし。

もう一人のメカニックの人、場面場面で印象が違って見えるのは気のせいかしら。若々しく見えたり、壮年に見えたり。最後に見せる笑顔、どこかで見たことがあるような気がするんだよな。でもこれも気のせいだろう。

アメリカン・ニュー・シネマではあるけど、追跡モノとしてはストーリーはそれなりにしっかりしていたので、飽きずに鑑賞できた。
そういう意味ではメリーの存在価値がやや希薄にも思えた。
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