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食堂かたつむりのSのネタバレレビュー・内容・結末

食堂かたつむり(2010年製作の映画)
1.2

このレビューはネタバレを含みます

この映画は昔、付き合っていた外国人男性が突然お金や荷物を全部持って居なくなり、そのショックで声が出なくなった子が主人公で、この主人公は家がなくなり実家へ帰ることに。そこでかたつむり食堂をはじめる話である。
ちょっと不思議な映画。こんな映画は見たことがなかった。ドラマのように1話1話になっているようで、私はあまり映画っぽくなくて好きではなかった。でも、自分の手料理で人に喜んでもらえることは素敵だなと感じた。
この作品から学んだことは、母親は表の顔では自分のことをボロクソに言っていたり、嫌われているような態度をとっていても、根は娘が愛おしくてしょうがないんだなと感じれるところが素敵だと思った。だから、私もそのことを忘れないでいようと思った。いくら怒っていても、私のために怒っているのだと、今では感じるようになった。でもやっぱりこの映画の世界観は好きではなかったな。
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