こんな生き方はまっぴらごめんだけどもなんとも楽しそうで充実感あふれるマーヴェリックの笑顔が印象的。
馬に銃と西部劇の世界観で展開されるのは撃ち合いではなく騙し騙され騙し合いのギャンブル漬けの旅路。
豪華客船で開催される世紀のポーカー大会の賞金が50万ドルで参加費が2万5千ドル、100ドルを4人で分けて喜ぶゴロツキたち…と、時代背景もよくわからなくてドルの価値がいまいちわからないや。
カネを巡ってのあれやこれやの醜い争いではあるんだけどもマーヴェリックがカネを求めるのは目的に対しての手段であってカネ自体に執着していなくて楽しむことをなにより重視している感じが好感がもてる。
ありとあらゆるものを疑ってそれでも騙されることを楽しんで観るのがオススメっす♪
