このレビューはネタバレを含みます
はじめとおわりを行ったり来たり、恋で浮かれては沈む気持ちの見せ方としても素敵な演出だったな〜。全体的に落ち着いたテンポで進むのもよかった。雰囲気が好きだ。
「運命だ！」と天啓を得たような感覚、すべてがうまく行くような恋の予感、薔薇色の日々、けれど終わってしまえばそう感じていたのは自分だけで相手の運命の相手は別にいた、というイタい勘違いからの暴走、身に覚えがありすぎるでも思い出したくないから心が拒否した😗からわりと素直に面白く観られた。最初の原作者コメントといい婚約発表パーティーといいところどころに挿入されるナレーションといい、全体的に手酷い独りよがりな失恋で傷ついたことがある人に優しい設計だったな。心の準備ができた。thx.
「はっきりさせたいんだ、ある日隣で目覚めて目覚めて「違う」と感じる（feel differently）かも」「だから約束はできないのよ」の時点でうまくはいかないとわかってたよね…。
トムという男、女をまず性別ありきで見るは、全体的に独りよがりかつ押し付けがましいはで普通に無理なんですが、経験があるのと、ちゃんとバカだね〜って視点で描かれてもいるので全面否定はできないな。つかまあ、joeが演じてる時点で甘々採点になっちゃうよなどうしても…
Joseph Gordon-Levittはすげえんだよ…………という気持ちになる、彼のいろんな魅力が詰まってる90分だった。皿割ってる登場シーンから“やべえ”ってわかるじゃん？最後目が合ってどきっとした。壁越えてきた。モノクロ映画で一瞬写ったセクシーなかき上げ方してる前髪のヘアメイクが一番すきです。髭の剃り跡が見えるのが好きだ。あと終盤無断欠勤明けの人を殺しそうな上目遣いも。斜めから顔を見たときに睫毛が目立つのがすごく好きで毎回目を奪われてしまった。愛について語ろうとして言い淀んで結局口を噤むカットがとりわけ好き。
ズーイーの瞳めちゃ綺麗！ 破壊的で掴みどころがないから夢中になっちゃう女の子を、ともすると腹立つだけの人物になるのに、とっても魅力的に演じてた。
Blu-rayの特典映像のシド&ナンシーこれ別撮りでは🤣🤣2人ともわりと真面目に演ってるのにJOEの女装が雑すぎて笑っちゃったよ！ズーイーはまだそれなりに体裁整ってるのに。でも雑な女装大好きだし雑な女装で雑に見える肌も大好きだからごちそうさまでした。ありがとう。
トーク聞いてたらカラオケ行きたくなった。明日行く。LAのサンセット通りはダメなんですか？笑
ショートムービーめちゃ素敵🥺🥺🥺ダンスも見せてくれるのほんと魅力全部載せだよ、ありがとう…
一夜明けて観た‘Bank Dance’すごい完成度、全然本編と関係ないように思えるんだけどこれもオマージュ元があって本編中に言及されてたり…しそう〜
喋ってるのにピントが合わない・後ろ姿しか見えない&顔が見えてるほうは動かない演技をしてる構図がときどきあって独特だった。想像を掻き立てる効果か、全体の落ち着いた雰囲気の中でargumentを描くためか。
