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(500)日のサマーの鑑賞者のネタバレレビュー・内容・結末

(500)日のサマー(2009年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

実験的な要素は好き。だけど、そのせいで全体の統一感が損なわれてる印象を受ける。

最初に「これはラブストーリーではない」って語りがあったけど、いやこれは真正のラブストーリーでしょ。成就だけが恋愛ではない。離別もまた恋愛の本質的要素である。人生経験(恋愛経験)が足りないゆえ正直理解しにくいところはあるが、これも1つの愛の形では。

運命があるか、それともすべては偶然か。そんなの我々には知り得ないんだから、不断の選択あるのみよ。

最後、サマー→オータムで日付が1に戻る演出はなかなか痺れた。夏に比べてより穏やかな恋愛になりそう(小並感)。

ところで、ズーイー・デシャネルさ、エイミー・アダムスに似すぎじゃね?
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