「私がシドよ」
好き。
この映画好き。
まぁ、その難しいところだと思う。
僕がレビューを書くときに『本作の評価は多分世間的に5つ星で評価したら「3.8」くらいでは?』と思っていたのだが、大体どんぴしゃでそんなものだった。
本作が4にいかないのは「なんやねん、それ」という共感するけど釈然としないというこの感じ。
本当にサマーみたいな女がいたら、
「ムカつく!でも、なんだ、忘れられない」と俺は思ってしまう。
そのモヤモヤは共感せざるを得ない。
それは多分多くの人がそうなのではないだろうか…
サマーに「なんなんだこいつ。でも、嫌いになれない」と思う。
そういう作品。
それを意図されてると思う。
何て言うんだろう。
踊らされたと思うのは癪だしな。
男のプライドの高さ。
こっちまで失恋した気分だよ。
さて、作品の感想は以上なんですが、
この作品のよさは、
JGLのかわいさだったりする。
あと、時々福山雅治にみえる。
あと、クロエちゃんおるやん。
クロエちゃんは昔っからクロエちゃんやな。ほんと。
などなど。
なんとも愛嬌にあふれた作品だった。