「僕の、恋人は、この国さ」
国内興業でアベンジャーズをボコる小学生探偵の映画を見ました。
サミットが行われる会場で爆破事件が起きたんだけど、その容疑者が毛利のおっちゃんになってしまったので、なんとか疑惑を晴らさないといけないし、
余談だけど黒づくめの男たちの取引に夢中で云々かんぬん体が縮んでしまっていた！
というストーリーです(錯乱)
えー、
脚本は相棒シリーズの脚本家の一人櫻井武晴氏。
基本的に社会派な作品を得意としてるし、時事問題大好きな作家さんだと思ってるんですけれど、
果たしてコナンくんとの食い合わせは如何に！
とまぁ、
この前に観たのが「絶海の探偵」なので連続の櫻井コナンなのですけれども、
今回もやっぱりあんまり食い合わせよくない気がする。
いや、やっぱ、櫻井武晴らしさが吉とも凶とも出ていて、
なるほどミステリー部分でしっかりしてるところはあるけれど、
やっぱコナンくんは基本的にサッカーボール蹴って犯人ボコったりしてなんぼ。
今回もあるんですけど、
その異次元さとリアリティのちぐはぐ感が個人的には違和感で。
ちょっと途中飽きてしまった。
多分櫻井武晴という情報からストーリーの筋を読みすぎたのもある。
ただ謎解きといえど、なので、
こう…なんだかなぁ。
二転三転するのが構成上システマティックすぎて、
乗りにきれなかった。
まぁ、
安室さんがかっこよかったのでよいか。
