ふる☆んの現地ちびっ子団がウザいです。
主人公もウザいです。インチキ野郎です。
ということで、ウッぜぇなあ、この映画 と思いながら観てましたが、終盤で転調します。
なんかちょっと『地獄の黙示録』ちっくなフレーバーが香った気がしました。
原作はボルネオが舞台ですが、映画の撮影はスリランカだったそうです。
暑そうで虫が多そうでカオスな感じです。不衛生です。カラーだったらきっと海がキレイだったことでしょう。
ジャケット写真の女性(に見えますよね)は現地の酋長の娘です。実はフランス人ですが、目が恐いです。性格も恐いです。台詞は無かったかもしれません。
主人公を預かって大迷惑なオルマイヤーの妻の心情がよくわかりません。ワイルドなインチキ野郎がお気に召したのでしょうか。