差別、偏見、戦と戦い国を救うムーラン
実写化が決まって観賞した訳だけど、
とにかく最高でした。
ディズニー×戦争ものって
見るまでイメージしにくかったし、
どうしても重くなるのかななんて
思っていたけどそんなことなくて。
愛らしい個性的なキャラクターに
たくさん笑わせてもらったし、
（なんといっても山寺さんが演じた
トラベルサイズの竜くんがね！）
音楽も素敵でした。
この時代の女性差別というか、
絶対的な男性社会みたいな舞台で
女性が自分の意思で自分らしく
あらゆる苦難を乗り越えて戦う
ってところは今までのディズニー作品で
最もメッセージ性というテーマが
大きいんじゃないかなって思うけど
押し付けがましい印象は全くなくて
さらっと見れて笑えるのにぐっとくる。
っていうのが素晴らしい、、
それに、王子や魔法や愛の力で
輝くプリンセスへって流れではなくて
自分の力で英雄になっていくって様が
新たなプリンセスの姿だなと思うし、
なにより女性として格好良すぎるなと。
実写化の予告は少し笑いの要素が少なく
本格的な戦SFものみたいな印象だけど
やっぱり愛らしいキャラクターとの
掛け合いとかほっこりポイントは
残してもらいたいなーなんて。
