●あらすじ
実話。1971年アメリカ田舎町、白人と黒人の高校が統合された。
そんな人種混同したフットボールチーム「タイタンズ」を黒人コーチが引っ張っていく。
●感想
人種統合
社会心理学で、憎み合う者を仲良くさせるにはどうするか?というものを見たことがある。
答えは、共同作業をさせること。「タイタンズを忘れない」ではこれが証明されていた。
肌の色関係なく、実力主義でスタメンを選んでいく。周りから批判はされようとも自らの信念で進んでいくコーチがかっこよかった。
個性的なメンバーで、徐々に仲良くなっていく姿は感動する。
白人と黒人コーチが認め合っていく姿も良い。
白人コーチの娘シェリル役、パネッティの演技が凄い。
ライアン・ゴズリング若いし、周りがでかいからか貧弱に見えるw
これこそが、世界が向かうべき状態なんだと思った。