青二歳

クラッシャージョウの青二歳のネタバレレビュー・内容・結末

クラッシャージョウ(1983年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

あれmark数3桁もあるの??Filmarksが分からない…
宇宙の便利屋“クラッシャー”ジョー。
原作小説は本格的スペースオペラと評されたらしいが、劇伴音楽が重厚でドラマチック。BGMの力もあって、宇宙空間での戦闘など中々見応えがある。スペースオペラと言うほどややこしい人間関係はなく、話もシンプルで見やすい。
逆にいうとそこまで見応えのあるストーリーではなく、これで2時間はやや長いなあという印象。でも飽きずに見れたのは、声優さんが全員好きな方で、キャラクターに合っていたからかも。この時代の声優さんって劇団やってたり、アニメに特化した今の方々と違って聞いててやっぱり上手いんですよね。
もう一つの理由が、大御所の先生方がカメオ出演というか…モブ、衣装、モンスターなどスペシャルデザインとして提供されたというファン心をそそる趣向。これは見逃すまいと探しちゃうよ( ̄▽ ̄)

納谷悟朗さんがまさにとっつぁんの役どころでキュート(原作者が銭形のイメージでキャスティングを希望したらしい)。
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