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ノスフェラトゥのぁのレビュー・感想・評価

ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)
4.4
中盤から不意にドラキュラ伯爵が沈黙して、以降徐々に船員が減っていく帆船と、街へ呼び寄せた不気味な男のカットバックが繰り返される様が巧みで、音もなくやってくる感じがいかにも中世のペストだという感じの映画でした。

最後ドラキュラとしての死をもって街を救おうとするイザベル・アジャーニに朝日が射すところが清々しくてよかったです。
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