千年の孤独

大列車強盗の千年の孤独のレビュー・感想・評価

大列車強盗(1903年製作の映画)
5.0
ワンシーン・ワンカットではあるものの、それ以外は映画として完成度にびびる。
走行中の列車上からのカットの迫力。
クロスカッティングのドキドキ感。

強盗が乗客を降ろして金品を巻き上げ退散したあと、すぐさまけが人に駆け寄る乗客を見て、ポーターの優しさに感動した。

ラスト、札束を埋める強盗を手前に、奥から保安官がやってくる画面の使い方は見事。