みっち

真夏の夜の夢のみっちのレビュー・感想・評価

真夏の夜の夢(1999年製作の映画)
4.0
シェイクスピアの喜劇作品。偶然が重なって見ることにした。
知ったのは高校1年の夏で、英日劇をやってからハマった。宿題そっちのけで全セリフを覚えた。CDしか手元になかったから、耳で聞いて想像しながらこの世界観を味わってた。だから映像を見ると、え!?そんな顔なのパック?!みたいなことがあってなかなか面白い時間だった。

“How now, spirit!Whither wander you?どうした妖精、どこへ行く?”

これはちょっといたずらな妖精パックのセリフ。パックは地球を40分で回る。いや、すごい。なにそれ!いいな!
実際に妖精を信じる人はどれくらいいるんだろう?あの出来事はもしや…?

知れば知るほど面白さが増すのがシェイクスピア作品の魅力。ハムレットとか皆死ぬからさ、喜劇で終わってくれてありがとう!
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