劇場でみた初めての洋画?
パンフはあるんだが、スクリーンの記憶は無い。
文庫でも読んだなぁ。
イルカはもうホントにかわいいし、ラストはもう悲しくて悲しくて。
今回は、キング版DVD購入。
なんで、ジョージ・C・スコット
が主役なんだろうなと思いつつも、
もちろん字幕で観ます。
あっ、イルカにイジワル言わないで!
ところでこの映画、1974年公開なんですけど、
そう、ジョージCスコット監督作、
「激怒」の次の主演作なんですわ。
これは、子供が軍の毒ガスで死んで、父ちゃんが暴れる映画。そのくせ、子供の大事さの描写がナシの謎映画。
前作の反省から、今回は、イルカを持って来た、みたいな。
ハナシは同じくらい荒削りだし、
何だか微妙に似てます。はい…。
敵はデカイ。
失くすモノもデカイ。
その辺りが美学なんでしょうか。
ジョージ・C・スコット映画、
として観ると、
ストン!と腑に落ちる一作。