ピロシキNo10

イルカの日のピロシキNo10のレビュー・感想・評価

イルカの日(1973年製作の映画)
4.0
劇場でみた初めての洋画?
パンフはあるんだが、スクリーンの記憶は無い。

文庫でも読んだなぁ。  

イルカはもうホントにかわいいし、ラストはもう悲しくて悲しくて。

今回は、キング版DVD購入。

なんで、ジョージ・C・スコット
が主役なんだろうなと思いつつも、
もちろん字幕で観ます。

あっ、イルカにイジワル言わないで!

ところでこの映画、1974年公開なんですけど、
そう、ジョージCスコット監督作、
「激怒」の次の主演作なんですわ。
これは、子供が軍の毒ガスで死んで、父ちゃんが暴れる映画。そのくせ、子供の大事さの描写がナシの謎映画。
前作の反省から、今回は、イルカを持って来た、みたいな。

ハナシは同じくらい荒削りだし、
何だか微妙に似てます。はい…。

敵はデカイ。
失くすモノもデカイ。
その辺りが美学なんでしょうか。

ジョージ・C・スコット映画、
として観ると、
ストン!と腑に落ちる一作。