大学4年

息子の大学4年のネタバレレビュー・内容・結末

息子(1991年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

永瀬正敏と山田洋次監督ってコンビ多かったんだ。ストーリーは正直全然好きじゃないけど、三國連太郎が演じる父親の姿がどうしても自分の祖父と重なって常に息子が自分のように見えてしまって作品に没入してしまった。

何も頼んでないけど息子に世話を焼かされてる風を装ったり、息子のことになると"やれやれ…"って嬉しいのに不器用だから表現できない感じとか10年以上近くで見てきた姿が映画の中に映し出されててなんかグッときた。

チョイ役の田中邦衛がまた良いんですね〜。パチ屋の裏でむち打ちになってるシーンは好き!
大学4年

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