りょーこ

兵隊やくざのりょーこのレビュー・感想・評価

兵隊やくざ(1965年製作の映画)
4.5
1965年モノクロ戦争コメディドラマ

いつもの勝新太郎が、反抗して殴られて殴り返す楽しい作品でした♪

勝さんのたまに見せる笑顔が本当に好き!
マ・ドンソク兄貴に近い気がするw



1943年ソ連近くの満州、孫呉。

訓練は厳しく、理不尽な制裁でビンタされるのは日常茶飯事な駐屯地である。

そこへ、新兵として、元ヤクザの大宮(勝新太郎)がやって来た。
超問題児な彼を指導するのは、有田上等兵。

命令は無視、無断外出はする、ビンタされてもへっちゃらな大宮だが、悪いヤツではないと見抜いた有田は、彼を可愛がる。

しかし、戦況悪化の為、大宮は前線へ送られることとなり……



ヘソ酒(* ̄∇ ̄)ノ

相変わらず曲がった事が大嫌いなゴリラ、勝新太郎でした♪

もちもちしてて、顔パンパンになるまで殴られて、それでもニヨッと笑うのがたまらなく愛おしい!

そんな彼を信じ、指導係として守る有田も素敵でした。
眼鏡だし( ´∀`)

この2人、ラストはもうBLでしたよw

「黙って俺について来い」
って、キャーーーーー(笑)

これ池袋に売ってるかしら(薄い本)?

ちなみに"兵隊やくざ"シリーズは9作もあるらしいです!
流石に一気見はキツいけれど、全部観ていきたいなぁ~

水戸黄門的な毎度同じ展開でも、こういうの好きなんですよね☆

そんなシリーズの第一作目。
面白かったです♪
りょーこ

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