1965年モノクロ戦争コメディドラマ
いつもの勝新太郎が、反抗して殴られて殴り返す楽しい作品でした♪
勝さんのたまに見せる笑顔が本当に好き!
マ・ドンソク兄貴に近い気がするw
1943年ソ連近くの満州、孫呉。
訓練は厳しく、理不尽な制裁でビンタされるのは日常茶飯事な駐屯地である。
そこへ、新兵として、元ヤクザの大宮(勝新太郎)がやって来た。
超問題児な彼を指導するのは、有田上等兵。
命令は無視、無断外出はする、ビンタされてもへっちゃらな大宮だが、悪いヤツではないと見抜いた有田は、彼を可愛がる。
しかし、戦況悪化の為、大宮は前線へ送られることとなり……
ヘソ酒(* ̄∇ ̄)ノ
相変わらず曲がった事が大嫌いなゴリラ、勝新太郎でした♪
もちもちしてて、顔パンパンになるまで殴られて、それでもニヨッと笑うのがたまらなく愛おしい!
そんな彼を信じ、指導係として守る有田も素敵でした。
眼鏡だし( ´∀`)
この2人、ラストはもうBLでしたよw
「黙って俺について来い」
って、キャーーーーー(笑)
これ池袋に売ってるかしら(薄い本)?
ちなみに"兵隊やくざ"シリーズは9作もあるらしいです!
流石に一気見はキツいけれど、全部観ていきたいなぁ~
水戸黄門的な毎度同じ展開でも、こういうの好きなんですよね☆
そんなシリーズの第一作目。
面白かったです♪