兵隊やくざの作品情報・感想・評価・動画配信

兵隊やくざ1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

3.9

「兵隊やくざ」に投稿された感想・評価

pekesK

pekesKの感想・評価

4.3
太平洋戦争の日本軍駐屯地を舞台にした青春喧嘩エンタメ映画、あったんだな。
つげ

つげの感想・評価

3.7
昔の日本映画のタイトルは落語みたいにどストレートでいいですね
勝新太郎が愛らしい
enter

enterの感想・評価

3.9
60年代の日本映画ヤバいな。

勝新が出てくるだけで、もうワクワクする。

とりあえずなんか元気が出る映画。(反戦もの?なんだけどね一応..笑)
悪い上司をボコボコにしたり中々痛快で面白い。ただ暴力描写が凄くて見てられない部分も多々有り。
ウメダ

ウメダの感想・評価

4.0
勝新と田村の関係性とキャラがよく、
面白いバディものでした😊
中国戦線に内地からヤクザ上がりの問題有りの新兵(勝新太郎)が送り込まれた。
その面倒を見ることを任された上官(田村高廣)と二人の奇妙な関係。

『天国と地獄』などの黒澤明作品で知られる菊島隆三が脚本を担当している。彼は戦時中に将校に殴られたことがあるそうで軍服を忌み嫌っていたという。
全編を通して目立つのが雨あられの鉄拳制裁のシーン。
これは絶対に菊島の戦時中の怨念に基づくものと思われます。

脚を開いて歯を食いしばれ!と上官に言われ、もうこれは死ぬか重体のレベルまで続けられるそのシーン。
貴重な兵力を仲間内で減らしてどうすんの?というそのシーンは実際に従軍した方から見たら「冗談じゃないよ」と言われてしまうかもしれませんが、これだけ連続して観せられるとコメディの味が上手いこと浮いて来ます。
安いドラマで見られるもんどり打ってぶっ飛んでしまうようなシーンでもないので、これぞ重喜劇というやつです。
満州の駐留する軍の中が舞台。
戦争ものだけど敵と戦う戦場は描かれず、駐留軍の宿舎がメイン。
自由な外出を禁じられ、度を越えたきつい訓練をやらされる様子は刑務所さながら。
田村高廣演じる有田上等兵(軍隊嫌いで知的でしゅっとして男前)が、もとやくざの勝新太郎演じる新兵(大柄、ぽっちゃり、くまさんみたい)大宮の教育係を任される。
この二人が互いのことを信頼し、軍隊特有の理不尽ないじめと戦う様を描く。
‥どう見てもこの二人できている。この二人のキスするんじゃないか?って思うくらいのラブラブっぷり。痛快娯楽ラブラブエンターテイメント。
この作品、主人公二人の魅力が存分に出ている。私は今後、勝新太郎といわれたら大宮を、田村高廣と言われたらこの上等兵殿を思い出すだろう。
「黙って俺についてこい」
近年では"酒ヤクザ"などという言葉が氾濫しているが、本作のヤクザの意味するところはそれに近いのかもしれない。戦争映画としてはかなり独特な視点から物事が捉えられており、実に目新しい。終盤ダレたが、ジャンルレスに面白い作品として十分に楽しめた。
有田と大宮、二人のなれそめ(笑)を描いた記念すべきシリーズ第一作。
ゆ

ゆの感想・評価

3.5
満洲の関東軍に入隊する勝新太郎と、その指導係のインテリ上等兵田村高廣が主役。
2人は絶対的な信頼関係で結ばれていて、今でいうブロマンス作品。
軍隊が舞台だけど敵軍は登場せず、内務班内の上官達からのいじめやそれへの反抗がメインストーリー。繰り返し問題を起こす勝新に対して田村高廣は大人しくしろと説得するが、勝新は「俺には俺が始末できない時があるんです…」などと言って何度でも問題を起こす。そしてその度に田村高廣は勝新を守る。2人で困難を解決していく単純で爽快な展開。
勝新が元浪曲師という現実と同じような設定。時々口ずさむ唄にも色気がある。
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