Diamante

灼熱の魂のDiamanteのレビュー・感想・評価

灼熱の魂(2010年製作の映画)
4.0
レバノンでの宗教代理戦争を軸に、複数の物語が同時進行されていくストーリー。
考え得る限り最悪の結末であり、子供に託す内容かどうかは個人的には疑問に思いました。
内容は映画として用いているが、現実でも終戦後、移民としてアメリカやカナダには多くの居住者が存在し、悲惨な過去を子供に伝えずに亡くなる人達が多いと聞いています。この映画とまではいかなくても、子供に与える影響を考えると、過去の話を知るかどうかの選択は子供に任せるべきではないかと、鑑賞後思いました。
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