「1+1=1は、あり得ない?」
こんな辛いセリフがあるのか.....。
主人公は、母だと思う。母の壮絶な人生。辛すぎる。でも、母親は憎しみの連鎖を断ち切るため、子供たちに共に生きよと言う。そして愛していると遺言をのこす。。
舞台は明言されてないけど、調べてみるとレバノンだそう。中東の荒涼感?(行ったことないけど)が荒々しく表現されてたのが印象的。オープニングカットの少年の表情もやばい。そんな経験自分の人生では無いけど、魂を根こそぎ掴まれてぶん回された気分。
ありそうでなかったラストに驚愕しました。邦画ではこういうラストはなかなか無いので度肝を抜かれた。みてよかった!!