オープニングが腰を抜かす程カッコ良かったのに・・・ペキンパー何があった!?
とにかくやる気のない導入と、あんまり面白くない時のブルース・リーの映画を観ているかのような忍者との戦いに悪い意味で面食らってしまった。今は亡きジェームス・カーンらが忍者と戦うクライマックスはもう一周回って楽しむ他なかったし実際そこは面白かったのだが、どうにも、ていうか何故ペキンパーにこれを撮らせた?という謎が謎を呼ぶ映画だった。
で、調べたら当の本人も本当にやる気がなかったのか泥酔した状態で企画会議に参加したのだとか。まあそんなノリの映画ではある。銃を構えるジェームズ・カーンがドーンと載ったポスターの渋さに騙された。
この後に『戦争のはらわた』撮るって凄くないすか・・・