べるーしさんの映画レビュー・感想・評価

べるーし

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その怪物(2014年製作の映画)

3.5

やや退屈はしたが面白かった。ギャグ漫画チックな作品かと思いきや急にシリアスな血まみれ暴力が描かれたりと、キャラクター毎にジャンル分けが成される構成演出は凄く新鮮。それに反して脚本がやや地味で散らかった>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

2.9

ダ、ダサい…し、つまらない。リアルをやりたいのかスタイリッシュをやりたいのかどっちなのか分からないのも然り、まずアクション映画としてかなりダルい。
折角泥臭いアクションをやっておきながらワンカットで撮
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.0

シリーズでも人気の花子さん回を下敷きにコワすぎワールドが持つ魅力全開。ファンにとって相当嬉しい作品なのに初心者入門にも向くウィンウィンな作りに脱帽した。今作の工藤が時代に適合する辺りに現代らしさを感じ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.8

投稿動画超長え…けど恋するキモ男の描写があまりに生々しく、ステレオタイプじゃないのは流石フェイクドキュメンタリーらしい作り。超コワすぎ!はあくまで初期コワすぎ!のリブート兼続編なんだなぁと、前作コック>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.7

コワすぎ!最終章でシリーズがリセットされ、再スタートした本作。前シリーズ後半からVFXが多くなったのに対して今作は初期作に近いリアルさと外連味の融合を観られる作品の印象を受けた。旧作に比べると投稿動画>>続きを読む

バチアタリ暴力人間(2010年製作の映画)

5.0

白石晃士の最高傑作!!!
今観ると有害な男性像全押しでややキツくて厭な展開は数多にあるが、アッパーで痛快な暴力人間2人があまりに面白く、サブエピソードもあまりに面白く、と全部がぶっ飛んでいて大変な事に
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

4.0

もう滅茶苦茶で初期作にあるリアリズムと狂気の暴力からリアリズムが抜けて、もう狂気と暴力しか残っていない内容ではあるも、生配信中に白石晃士演じる田代が世界を救う為にあんな事こんな事をさせられるのがかなり>>続きを読む

オカルト(2008年製作の映画)

3.7

コワすぎ最終章の前にまずこの映画を。何を隠そう、最終章はなんと今作との接点があるとの事で。確かに白石晃士が演じる映像ディレクターがいて、異世界やオカルト現象に通じるイカれ男と交流を交えて行く内容は確か>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

4.5

超超超超面白い!!!!!!!!
口裂け女から始まった今作がまさかこんな世界の危機にまで至るとは!といった驚きは勿論、その謎が明かされ伏線回収される畳みかけはもう大変見事で正直MCUの何倍も上手いと見た
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.6

超クレイジー!…の序章に過ぎない。正直、市川以外の女性の扱いが今作は中々悪いが故に、やや厭な場面は見受けられるが、四谷怪談とは(哲学)なイカれた心霊描写で全力疾走する内容が相変わらず楽しい。

異世界
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.3

超面白い!!!!!花子さん要素が最早トイレ以外にない脳筋な設定と、階段や時間を行ったり来たりの繰り返しがもうハチャメチャに面白い。走るだけの話で面白さを紡いだ映画って中々無いんじゃないか?
今作からも
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

4.1

面白い!!!!前作から続き、今度は殺人怪力河童との相撲を工藤が挑むという普通に考えればあまりに頭のおかしい内容なのだが、そのアッパーさを出し惜しみせず見せてくれる為にもう満足度は非常に高い。しかも河童>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.6

暴力で幽霊を対処!それがやはりブレない。前作よりもジャパニーズホラーらしい要素を扱ってはいるが、工藤の行動や作中の展開がかなり脳筋で最早パワハラディレクターと幽霊のVSの如き内容と化しているのが楽しい>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.8

白石晃士の代表作第一弾!
フェイクドキュメンタリーとあるからまぁあからさまな騙しアリなんだろうと思ったら…初っ端から普通に怖く撮っていて、それからはもう釘付け。けど何よりもディレクター工藤の行動の方が
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みぽりん(2019年製作の映画)

2.1

これがカナザワ映画祭期待の新人賞受賞か…うーん。脈絡がない脚本は結構、とも言い切れない程どうでも良くなるつまらなさ。それを撮影や編集の凡庸さが助長していて、終盤の超展開が始まる頃には完全に飽きてしまう>>続きを読む

クリスマス・ブラッディ・クリスマス(2022年製作の映画)

4.2

面白え!!パッケージングからギャグテイストかと思いきや、全くそうではない徹底的かつ無駄がない暴力描写全開。前半はやや冗長だが、ロボサンタが暴走を始めて以降は寄り道が一切無く、これまたバリエーション豊富>>続きを読む

VETERAN ヴェテラン(2019年製作の映画)

4.1

面白かった。ジジイ達がヤク中チンピラ軍団相手に頑張る『要塞警察』フォロワーでありながら、ゴリゴリで残酷な暴力描写が景気良く炸裂。銃撃から鈍器での撲殺までバリエーション豊かに痛々しく見せてタイトに纏める>>続きを読む

ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976年製作の映画)

4.3

面白かった。籠城アクション映画の原点にして王道と言っても過言ではなく、爆速で復讐が始まり攻防戦に移り…等と無駄なきカーペンターらしいタイトな作りが大変素晴らしい。後半はやや失速するが、熱いのにどこかニ>>続きを読む

RHEINGOLD ラインゴールド(2022年製作の映画)

3.7

面白かった…けど起伏や映画的な興奮が乏しいのは否めず、終盤は少し退屈した。青春劇→ギャング映画(グッドフェローズ的な破滅も込み)→ラッパー成り上がりとシームレスなジャンル転換は中々良くて、そこにもう少>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

IMAXレーザーにて鑑賞、悪い意味で編集の映画だった。どのシーンも忙しなく矢継ぎ早にも程がある為に途中で逆に飽きてしまい、肝心のトリニティ実験も火薬の爆発にしか見えないおかげで核に纏わる会話劇として正>>続きを読む

ロスト・ワールド2013(2013年製作の映画)

2.8

過去鑑賞

最近じゃもう現実味ないから普通の映画では作られない発想は「恐竜が生存した島」だと思うが、それを実現するのがこの手の映画。恐竜は当然、ガンエフェクトのCGまでチャチい上にありふれた内容を何の
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ダイナソーinL.A.(2013年製作の映画)

2.0

過去鑑賞

確かに恐竜がロスで暴れ回るけど…有り得ない量の大群が街中を疾走するのを空撮で捉える雑極まりないカットやらビルの上に何故か登ったスピノサウルス、投げっぱなしハッピーエンドといったアサイラムで
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トリプルヘッド・ジョーズ(2015年製作の映画)

2.3

過去鑑賞

CGのクオリティが上がった以外全く覚えてない。けどダニー・トレホいたってマジかよ。

ダブルヘッド・ジョーズ(2012年製作の映画)

2.4

過去鑑賞
これまた馬鹿すぎるビジュアルのサメで絵面だけでも楽しい。誰が生き残るか誰が主人公かが最後まで分からない作りのサメ映画は『ディープブルー』以来なのでは?と思いきや、終盤付近で喰われた女性が次の
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シン・ジョーズ(2016年製作の映画)

2.7

過去鑑賞
50年代の原爆由来モンスタームービーをサメに置き換えた様な作品。日本でそれはゴジラに当たり、ビジュアルもシン・ゴジラを彷彿とさせる事からこの邦題は上手い。
核実験の爆風でこんな馬鹿みたいなサ
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ジュラシック・ブリーダー(2013年製作の映画)

2.9

過去鑑賞
典型的なスプラッター映画を恐竜に置き換えたら…がまさしく観られる作品。登場人物は全員漏れなく馬鹿な連中でストレスは溜まるが、この手の映画にしては意外な程恐竜の特撮が凝っていて、そこへのツッコ
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激突!(1971年製作の映画)

5.0

商業作品としてはスピルバーグ初監督作にして大出世作という奇跡の一本。
錆だらけのタンクローリーを追い越したら執拗に追い回される羽目になる、といった極めて単純なプロットをこんなにも発想豊かに描けるのはス
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実録外伝 大阪電撃作戦(1976年製作の映画)

4.5

バカのレベル関西イチの超暴力譚。大阪ヤクザによるボクシング興行などの語られるエピソードが割と長く、本筋の山口組との戦争はどこ?と混乱はするが、中島貞夫によるフィックスの眼差しは脚本同様にドライでアメリ>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

超面白かった。実は全くの初見で、スタローンとカート・ラッセルが出演しててヨンドゥが死ぬ事以外あんまり知らなかったので言われてたよりスタローンの出番が少ないのが少し残念ではあったが、演技は流石の貫禄を感>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

面白い。ライトな内容でありつつ、まだまだスペースオペラはやりようがあると感じる。アウトローチームと聞けば新鮮かつベタという何とも複雑な気持ちにさせられるが、連中が居場所を見つけ、団結といったこれまたベ>>続きを読む

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

4.3

アニメ版配信に合わせて鑑賞。超面白い。終盤でやや失速はするが、エドガー・ライトの超ノリノリ編集やゲーム的演出がかなり楽しくて飽きない。実際のコミックはまだ一巻しか読めてはないが、ファンからの評判は良い>>続きを読む

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.9

きつい。韓国が描く暴力描写は世界でもトップクラスに間違いはないが、その技量を持って児童虐待を描くとただただ厭という見本。
実際の事件をベースにした為か脚本のせいか、主人公の過去を見せ過ぎたりその過去で
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しとやかな獣(1962年製作の映画)

3.6

暗黒地獄でしかない悪人家族のコメディ密室劇。なのだが、見事にハマらず…カメラ、編集は矢継ぎ早ではなくメリハリが効いて飽きないのだが、会話や説明がなにぶん多過ぎて追い付かないのが本音。また観たら理解出来>>続きを読む

影の車(1970年製作の映画)

3.8

不倫劇だと思わせてそう一筋縄には行かない。その不倫のメロドラマが、母を見知らぬ男に奪われたくない一心から子供が凶行に及ぶ様と因果を描いた橋本忍脚本が素晴らしい。かなり容赦のない内容ではあるが、フィルム>>続きを読む

狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.0

アル・パチーノが銀行強盗!と思えば無計画で行き当たりばったり。ある意味その当時のアメリカの混沌を表したかの如き事件が、当時のアメリカの混沌に対する怒りを表したムーブメントことアメリカンニューシネマとし>>続きを読む

沖縄やくざ戦争(1976年製作の映画)

4.5

全国を制覇した山口組が唯一勝ち取れなかったのが沖縄と言われてるくらいで、今作はその山口組と沖縄ヤクザが如何に攻防戦を繰り広げたかを描く実録路線。
戦争やろうじゃねえか、戦争大好き!な千葉真一自身がガチ
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