柘榴の帽子

冬の光の柘榴の帽子のレビュー・感想・評価

冬の光(1962年製作の映画)
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神の不在の残酷さ… 

オルガン奏者が昔のトマスの説教は良かったぜと言いながら「神は愛なり」を引用してるところからも、神の不在によって人を愛せなくなることが特に生々しく描かれていて、グサグサ刺される辛さがあった…

映像と光の使い方が素晴らしくて、ベルイマンやっぱすげーーって思いましたわ…トマスが自分の不信心に気づいた瞬間窓から光が指すとことかエグい
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