このレビューはネタバレを含みます
コメディとありパッケージも明るいけど
作風はかなり静かでテンションは高くない
皮肉的というかフフッてなる場面もある
くらいのコメディ感
晩年でゲイを告白し
重病になる父と若い恋人
自分と同年代くらいの
恋愛初心者の息子(主人公)
とストーリーの設定や状況、展開は
かなり好み寄りだし
役者も好きな人が多く、演技も申し分なく
全然悪い作品じゃないんだけど
とにかく音楽も静か、セリフもトーンやテンションがほぼ一定で
自分が苦手なリズムだった上に
仕事後だったから鑑賞が何回も何回も繰り返しみてたし
気持ちが盛り上がりにくかった
悪くない、というか自分の問題でしかないんだけど
作風が、苦手な作品だったなあというのが率直な感想