ラフマン

イリュージョニストのラフマンのレビュー・感想・評価

イリュージョニスト(2010年製作の映画)
4.0
繊細で美しいタッチの絵で描かれた絵本のようなアニメ作品。この絵のタッチが凄く気持ちがいい。
出てくる登場人物の表情や仕草もそれぞれに個性があって見ていて楽しい。ずっと見てられる。セリフはほとんど無く昔のトーキー映画のような感覚に近いかも。キャラクターの心情や状況の変化を絵で見せるテクニッも見事。セリフが少ないだけに切なさが強調されてまた泣かせる。傑作。
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