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処女の泉のもちのレビュー・感想・評価

処女の泉(1960年製作の映画)
3.9
音楽がほとんど使われていない。

2カットくらいワタリガラスが写るが、インゲリ(グンネル•リンドブロム)が進行しているオーディンの両肩にはフギン、ムニンというワタリガラスが乗っているそう。
→インゲリがかけたオーディンの呪いによってカリン(ビルギッタ•ペテルソン)は殺されたということ?

他にも少女の死体の下から水が湧き出てきたりと、キリスト教や北欧神話を連想させる描写が多く、そういう話を知っていればより意味がわかると思った作品だった。
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