しょう

処女の泉のしょうのレビュー・感想・評価

処女の泉(1960年製作の映画)
3.7
本作は脚本がベルイマンではなかったからか、かなりシンプルで非常に見やすかった

その中でもやはり本作も「神の沈黙」が描かれている

無神論者、多神教の文化で育った身からすると、この映画が語る神とは何者かと思うが

全体的に言えば黒澤明の「羅生門」に似ている

シチュエーションなども含めリメイクのよう

個人的には本作はとても好きだった
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