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処女の泉のreitengoのレビュー・感想・評価

処女の泉(1960年製作の映画)
3.6
羅生門に影響受けてるーって話で見てたので話の流れが違ってきて驚いた。二度見たが一度目にはない発見が二度目には当然のように多々あり複数回見ないとベルイマンはダメなのかなぁ....など思ったり。

前半がカリーンで三兄弟の末っ子・子供が軸に進んでいるんだが末っ子くんは罪の意識に苛まされる顔の表情が見てて興味深い。にしても棚に当て付けられるだけでは死なないだろう。彼があのコミューンでどの様に成長するのかーなど想像するのも楽しい。もう一度観たい。
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