2020-47
イムホテップを封印して数年……リックとその妻エヴリンは、息子アレックスと共に冒険をしながら生活している。かつてアヌビスのしもべとして闘っていたスコーピオン・キングを目覚めさせ、それが率いるアヌビスの軍隊を手に入れ世界を支配するため、再びイムホテップが封印から放たれようとしていた。そこには、あのアナクサナムンの生まれ変わりという女性の姿もあり…。
これも結構覚えてた。夫婦が終始イチャイチャしてます笑。お兄さんのジョナサンも健在で、相変わらずフラフラしてる。前作のラスト、ジミー？ジニー？がくすねてた財宝を売り飛ばしたのか、オコーネル一家(+ジョナサン？)は豪邸に住んでるようす。調度品とかも高そう!
アレックスがさすが二人の息子、って感じ。賢くて、強くて、勇気がある。機転が利くというか。
前作のオマージュがところどころにあって、楽しい。
やや取ってつけたような設定が少し残念だったのと、エッそれいいの？ってなるあの演出、まあ映画を盛り上げるためには良かった……のか……。笑
あとスコーピオン・キング、ピラミッドで出てくるのって顔面もCGなんだね……小さい時は気づかなかったけど。めっちゃ違和感しかない(笑)今の映像技術ならまた全然違うんだろうね。
なんていうか、ずーっとずっと想い続けてアナクサナムンのためにがんばり続けてきたイムホテップ。最後の最後にあれって、ちょっと可哀想で同情しちゃうな。
あの飛行船をどうやって直したのかが気になる。
