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アタメの女のレビュー・感想・評価

アタメ(1989年製作の映画)
4.0
始まってすぐに「何してんの、女院長」とつっこみたくなるが、そこはもうアルモドバル作品なので、さすがに慣れた。ていうか、つっこみどころが多すぎて追いつかない。それに、好きなタイプの“ゴリゴリ色彩ムービー”なので大満足でした。

あらすじは…“トークトゥーハー”が陽気になりすぎた感じです(雑)。イケメン得映画。ハッピーエンドで、最後なんて、アナ雪の『とびら開けて』の投稿動画みたいになるしね。

あと、性交渉シーン、これは見ていて楽しかった。女優のゲラゲラ笑った感じとか、天井の鏡にうつるシュールさとか。
ペペの部屋がオシャレでフィギュアなんかもあって、そこに住みたくなりました。

それにしても、誘拐されたけどその人にラーブ♡ってのは、こう、目が覚めた時が怖いですけどね。
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