このレビューはネタバレを含みます
言ってしまえば敵地の工場を爆破して帰ってくる任務を達成するシンプルな構成の映画。でもそれに序盤の人間味のあるそれぞれの過ごし方、上空の戦闘機内での戦闘、そして必死に生きようとする着陸。無駄な部分が無くて見やすい。
基地にいる大佐?もよくある戦闘員を蔑ろにするクズじゃなくて全ての戦闘員に対してリスペクトを持っていてとても好き。
登場人物の名前を覚える間もなく終わってしまったけど、もう一回見たいと思える良い作品だった。
みんな服装もタバコを吸う姿もかっこよくて、だけどどこか親しみある感じで好き。