このレビューはネタバレを含みます
ラッセルクロウがまーた泣かせてきた😭😭😭😭😭😭本当にお芝居素晴らしすぎる😭😭😭😭😭👏👏👏
彼が痙攣してる姿はパパが遺した物語を思い出してしまって本当に苦しかった、
統合失調症ってことが判明してからの後半が本当に見てられなくて辛すぎて涙が止まらなかった、
統合失調症と言えばちょっと前に季節さんの舞台“ドードーが落下する”を観ていたので、
支離滅裂な言動や幻覚みたいな症状があるというのはそこで学んで、その時も観ていて感じたことだけど、
病気って本当に誰が悪いわけでもなくて、でも自分の力ではコントロールできず一番身近な人を傷つけてしまう本人の苦しさと、
どんなに愛している大切な人でも病気によって自分が知っているその人ではなくなってしまうその姿を一番側で見ていて治すこともできず、どんなに言葉をかけてもその声が届かない周りの苦しさと、
でも誰かや何かを責めることもできず、気持ちのやり場がないからこそ本当に苦しい問題だと思うし、
もし自分が、そして自分にとっての大切な人が統合失調症になったら、てことを考えてしまってずっと苦しかった、
病気と、病気の人と医者でもない一般の人間がどう向き合うのか、向き合うべきなのか、正解のない問題だなっていつも考えてしまう、
レビュー観てると実話とはいえ色々変えられているみたいだけど、統合失調症であるということが足枷になることなく数学者としての功績がちゃんと讃えられたラストは観ていてこちらも嬉しかったし、沢山自分の中での感情の葛藤もあった中でずっとジョンのことを一番側で想い支え続けたアリシアとの夫婦愛は泣くしかなかったㅠㅠㅠㅠㅠㅠ
きっとたった一人で病気を乗り越えることは現実的に難しかったと思うから、
グッドウィルハンティングのレビューと重なってしまうけど、自分がこれまでの自分じゃなくなってしまったり病気で変わってしまったり、そういう人生において“堕ちてる”時にそれでも変わらずに、一緒に泣いて一緒に苦しんででも自分を削ってでも側にい続けてくれて、離れた方がよっぽど楽なのに諦めずに手を離さずにいてくれる人、
それはジョンにとってアリシアだったしこの物語における夫婦愛だったけど、
そういう人が1人でも側にいるなら、それって言葉で言うほど簡単なことじゃないと思うから、家族だろうとそうじゃなかろうと本当に大切にすべき人なんだと思う、
病気の件を見ているのは苦しくてたまらなかったけど、
自分には到底理解が及ばないような数学者の思考とかが垣間見える天才の話は結構好きなので前半もちゃんと興味深く観れたし、
やっぱりラッセルクロウって凄いなとまた思わされた作品でした、何であんなに優しそうな顔してるんだ、、涙腺にきてまう、
そしてジェニファーコネリー様がお美しすぎて本当眼を見張りました、、綺麗すぎん、、泣
