このレビューはネタバレを含みます
まじかあああああああっていう展開で正直驚いた。
でもこの映画のミソは実は統合失調症で幻覚が見えるってことじゃなくて(現実と幻覚の区別がつかなくなるのは想像しただけで怖いけど)それとどう生きていくかってこと。
大事なのは自分と向き合うこと、周りと向き合うこと。
自分の中に閉じこもっていてもダメ。
「数学は正確さにおいては芸術だ」けど、「論理は愛の方程式」の中にある。
このことが示すようにジョンナッシュさんは本当に周りに恵まれたんだなと、、、
最初と最後の囲碁のシーンなんかもう胸熱だった。
天才は天才なりの悩みを抱えるというのをひしひしと感じました。