当時映画館で観た時は、暗号解読のサスペンスモノと思って観に行ったので、期待してるものと違ったなーという印象だったので、ヒューマンドラマという期待値で再度鑑賞。
初見では幻覚の部分に翻弄されて、何が現実で非現実かぐちゃぐちゃになって置いてけぼりを食ってしまったのだけど、今回は話をわかっているので、いろんな人の気持ちに感情移入することができた結果、素直に感動することができました。
統合失調症を克服できたのは、妻の献身的な愛に他ならないですね。
その全てが本作の最後のセリフに込められてると思います。
また、万年筆を置いて敬意を表する場面。
この2つで涙腺をやられます(ToT)
ジョン・ナッシュのことを少し調べてたら、なんと!!乗車していたタクシーの事故で妻とともに他界されているんですね!!∑(゚Д゚)
ショックです。。
ゲーム理論は意思決定に関わる理論なので、対立や駆け引きなど、日常生活の至るところで活用できる、というのがすごいですよね。
またゲーム理論の本を読み返そうかなぁ。