統合失調症を患った天才数学者ジョン・ナッシュの実話に基づいたお話。
何の予備知識も無く観賞したが、それが吉と出た。
そう来たか!と思わせてくれたし、その後の展開にも抜かりない。
最終的にはやはり愛は無限なんだなぁと思わせてくれた。
しかし実際のジョン・ナッシュはアリシアと離婚したとか…。
しかもジョンの浮気が原因で。
しかしその後もジョンの世話を見続けているらしい。
素晴らしい愛ですね。
そんな強い愛と美しい数学の世界を存分に観させてくれる映画でした。
かなり重い映画なので観るのに体力がいります。
しかしそんな映画がないと映画という世界に緊迫感が持てないのでこういう映画も世の中には必要なんだと確信もしました。
ラッセル・クロウの演技も素晴らしかったが、あの老けメイクも素晴らしかった!
満足!