統合失調症患者の主人公、ピーター・ウィンター。
里子に出されたまま行方知れずとなった娘を探しに行くも、幻覚や幻聴に悩まされ続ける。
統合失調症患者について深く描いた作品。
自分の頭の中には受信機が、指には発信機が埋め込まれていると信じているピーター。
全体的に不安、不穏。
ストーリーというよりも映像や雰囲気を楽しむ映画で、幻覚や幻聴、ノイズ音など、常にどこか落ち着けない雰囲気が漂う。
これは説明などを聞くより観て楽しむ映画かなと。
前々から凄い気になってて好きな予感がしてたんだけど、私は特に何も感じなかった。
カミソリのシーンも痛かったけど、爪のシーンがうわわわ～だった。
視聴 2023年10月11日
