Jun

ホワイトハウスの陰謀のJunのレビュー・感想・評価

ホワイトハウスの陰謀(1997年製作の映画)
3.8
ホワイトハウス内部で起きた殺人事件の真相を探るサスペンス・アクション。原題の1600はホワイトハウスの所在地を指し示すもの。

謎を解き明かしていく過程に真新しさはないが、ホワイトハウス内で起きた事件故に複数の関係者の思惑が交錯する様が見て取れ面白い。適宜挿入されるアクションシーンも手堅く押さえられており、飽きさせない展開が良い。『ブレイド』公開の前年とあってか主演のウェズリー・スナイプスのアクションは些か控え目だが、その代わり射撃の名手という女性シークレットサービスを演じたダイアン・レインの活躍が光る。
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