このレビューはネタバレを含みます
今まで見た4作の中で1番好き。セドリックが死ぬことは前から知っていたけど、思っていたよりも呆気なくてびっくりしたし、悲しかった。ハリーとセドリックが皆の待つ所に帰ってきたシーンは凄く良かった。ここから本格的にストーリーが動き出すぞって感じ。鑑賞者的にハリーの両親ってそんなに感情移入する存在じゃないと思う。彼らが実際に生きていたシーンが映される訳じゃないし、鑑賞にとって彼らはあくまでハリーの親ってだけ。だけど、それに対してセドリックって断片的ではあるけどその人格とかが映されてて私たちも直接的に好ましく思える存在。そんなセドリックが死ぬことによって、ヴォルデモートへの憎しみというか、嫌いって気持ちが登場人物と鑑賞者で共有されて、こっからハリーとヴォルデモートの戦いの物語が始まるぞって感じがした。
双子かっこいい。
湖の中に潜るシーン好き。
やっぱり人魚っぽいモチーフ好きだな。
闇の魔術と防衛術？の先生毎回フォーカス当てられてるな
