1989年。暴力団の下部組織として暴れ回る少年グループはいつものように女を拉致する。それが歯止めの効かない41日間の始まりだった———実際の事件をモチーフに映画化。
悲惨としかいえない物語。
胸糞事件としてあまりにも有名だけど、映画の方も負けず劣らず出来栄えが悲惨。
部屋のセットがこだわりをまったく感じられない安っぽさで呆れるし、事件の上っ面だけを残虐映像は少なめにただ再現した中身もこだわりなさすぎてこの映画に注がれるべき愛情を一切感じれない。映画がかわいそう…
実話を基にした物語は右から左に受け流すような気持ちで作ったらダメだと思う。
唯一のオリジナリティが、息をしてるか確認したいけど触りたくないからたばこを鼻先に近付けて煙の揺れで判断しようとしたぐらいなのはいくらなんでも寂しいや🥺