まさお

張込みのまさおのレビュー・感想・評価

張込み(1958年製作の映画)
3.4
松本清張原作⇔野村芳太郎監督
冒頭にデカいタイトル等~がでるまでが長いがその場面⇒強盗殺人犯の共犯者が、昔の彼女に会いに行くと予想して九州佐賀県まで行く刑事2人(大木実/宮口精二)‼️この昭和30年代初期の真夏の長旅の列車風景がドキュメンタリータッチでリアルで丁寧に描かれてます‼️
実は約半世紀前に映画館をここで出た😖「砂の器」「鬼畜」の3本立てでこの2作品が衝撃すぎたので、3本目の今作品は10代の自分には限界だったのか❓ずっと後悔してました😖
今は平凡な主婦(高峰秀子)を向かいの旅館で見張る描写も単調でなかなか犯人も現れないが、画面に引き付けられる‼️旅館での出来事は浦部粂子/多々良純らの登場で面白いのと、2人の刑事のプライベートの回顧シーンも絡め退屈はしない❗
1週間後に共犯者から読みどうりに連絡が入り、平凡な主婦が徐々に・・・
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