控えめで物静かで献身的な女の裏の顔が、愛のために生活を投げ捨てるくらい情熱のある人物だった、という設定は好き。しかしそれ以上の捻りはなく、淡々と刑事のモノローグによって進んでしまうのが残念。汗を拭い…
>>続きを読むやはり冒頭から7分ほどの横浜から佐賀まで張り込みに出かける刑事2人、大木実と宮口精二の移動シーンでぐいっと惹きつけられる。
そして今は人妻として地味に暮らしている高峯秀子の元に東京で強盗殺人を犯した…
レトロ鉄道好きには鼻血が止まらない貴重映像の宝石箱。伝説のアバンタイトル10分で横浜から佐賀までの夜行急行の旅を見せ、中盤も美しいローカル線と自動車の並走、ラストも急行停車駅を全て読み上げた上で、当…
>>続きを読む雑感↓(雑感が全て)
汽車には、線路があり、駅に止まること以外、決まった道を進むことしか許されていない。事故は許されない。それに何時間も揺られる。
森も開けた草っ原も水辺も一見迷子だが、つまり自…
地味な内容。2時間弱もいらないのでは?
刑事ふたりの張込み、宿屋の人間から不審人物扱いされるが、そりゃそうだ
拳銃を持った殺人犯が元恋人で人妻となっている高峰秀子を訪ねてくるのを待ち伏せする
暑苦し…
傑作。
題名の通り、2人の刑事が張り込みを続けるというシンプルな内容。しかし、夜通し走る夜行列車の様子からスッと引き込まれ、キレのあるタイトルシーン、佐賀のロケーションやサスペンス調の音楽、空撮なん…
おすすめされたので見た。張り込みのイメージからは想像できなかったほど人が雑多でそれぞれが生活を営んでいて建物や風景も今では見られない不思議なものも多く、歴史の資料集をめくっているような楽しさがあった…
>>続きを読む野村芳太郎と橋本忍、と云うと、『砂の器』や『八つ墓村』の名コンビ。
あの悪名高き『幻の湖』を作った、橋本プロダクションも共に立ち上げた盟友、とも云うべき間柄。それ故か、『幻の湖』は止めに回ったらしい…
『張込み』蒸し暑い中で根気よくひたすらに。平凡で変わり映えのない毎日を延々と見せられる。"何のの取り柄もない女、なんだか気の毒というか可哀想な"。実はそこがストーリーの根幹であった。野村芳太郎×橋本…
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