このレビューはネタバレを含みます
十何年越しに観れました。
観れなさすぎて、飲酒しております。
今までは、弐号機のやられてしまう描写が観るに耐えられない自分がいました。昔、VHSのBOXをオークションで購入したものの、タイミングや上記内容が原因で目を反らしてきました。
しかし、あるCSチャンネルでアニメ版からの一挙放送があり最後まで観ました。
新劇場版を観たからこそ観ようと思えました。
当時の自分を責めるつもりは一切なく、このタイミングで観れたからこそ多分に感じられたものがあるのでしょう。
何故あの時に観なかったのか、後悔をもたらしてくれました。
それほど良い作品なんです、贔屓目は、もちろんあります。
新と比べて旧では表現が足りてない所があつたのか、総監督の考え方が変わったのかはわかりませんが、ある程度似た雰囲気は感じられました。
旧での最後シンジがアスカの首を締めるのは個人的にはこのままだと可哀想という気持ちがあり、それならいっそ中途半端に生きるよりここでケジメをつけようとしたが、アスカがその意図を汲み取り感謝の気持ちで頬を撫でた。それにより、自身の行動に後悔を覚え、泣くと。。。「気持ち悪い」最後まできっちりと終わらせない！！
これがアスカらしさが出てたように感じられました！！！
素晴らしい！！！！！
ただ、リアタイで観てたら「は？」と思う終わり方には間違いありません笑
