もこもも

ポーラー・エクスプレスのもこもものレビュー・感想・評価

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)
3.8
サンタを信じなくなった少年の前に現れた謎の機関車に乗ることで始まる素敵な冒険を描いたCGアニメーションのクリスマス映画

子供向けであるけど大人の心にも
響くものがあってほっこりさせられた
北極点の町がめっちゃ素敵で行きたい
信じる心の大切さを伝えてくれる作品

「魔法の終わり?」

大人たちが踊る『Hot Chocolate』とか
北極点についた時の楽しい曲とか
女の子が自信のない男に歌いかける
『When Christmas Comes to Town』とか
素敵なクリスマスが沢山なのがいい
『Santa Claus is Coming to Town』は
思わず一緒に口ずさんじゃった

主人公の少年は素敵な冒険ができたね
自分が子供の頃にこの作品観てたら
サンタのソリや鈴の音とおんなじぐらい
ポーラーエクスプレスの到着を
心待ちにしちゃいそう
氷の谷のジェットコースターは勘弁やけど笑

北極点の町がめっちゃ素敵
ロマンチックで夢に溢れてて
科学技術凄いし目新しいものも多いし
どんな都市より観光するの楽しそう
小人のエルフはこんな大量なんや笑
サンタが飛び立った瞬間に帽子投げて
めちゃめちゃ踊ってはっちゃける姿が好き

「大事なのは列車の行き先じゃない
 "乗ろう"と決めたことだ」

車掌さんめっちゃいい人やったなぁ
往復乗車券でメッセージ贈るとか素敵
アニメーションやけど声優を務めた
トム・ハンクスと激似なの嬉しい
クリスマスが楽しくて素敵な日ってことを
今一度自分に実感させてくれる童心に帰れる作品

「クリスマスの"心"は君の胸の中にあるんだ」
もこもも

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