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大いなる幻影のkaeru3のレビュー・感想・評価

大いなる幻影(1937年製作の映画)
4.0
第一次対戦下の国籍や階級、民族を超えた個々人の信頼関係が、ユートピア的に高潔に描かれていて、見ていくうちに「大いなる幻影」というタイトルが重く響いてくる。

シュトロハイム演じるドイツ貴族の大尉が、映画的には最高の幻影。
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