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バイオハザード IV アフターライフのnodoubtのレビュー・感想・評価

3.3
前作から1年半後━。
安息の地、アラスカのアルカディアにたどり着いたアリス。
そこは街も人の姿も無いただ荒野が広がる場所で、そこでは胸に変な機械を付けられて獰猛になったクレアと再会を果たします。

その後、壊滅状態のロサンゼルスへ移動したアリスたちは、無人の刑務所に避難していた生存者たちと合流、そこでアルカディアの真の意味を知ります。

再度アルカディアを目指すアリスたちを待っていたものは...。


監督がポール・W・S・アンダーソンに戻ったからか、またゲーム感が戻った本作。

シリーズ4作目は渋谷のスクランブル交差点、中島アンデッド美嘉の登場からスタートです。

アンブレラ社東京本部を襲撃するアリス。
手裏剣と日本刀のザ・ニンジャスタイルで、背中に「アンブレラ社」としっかりプリントされた機動部隊の連中を倒していくと今度は凄まじい「え?何?マトリックス!?」な銃撃戦に突入します。

言っても敵の数が半端ないのでアリスやられちゃったりもするんですが、そしたら出た!アリス軍団。笑
死んでも死んでもアリスがウジャウジャ。もう何でもありです。

とにかくアリスいっぱいいるんで、向こうの指揮を執る大ボス、ウェスカーに結構簡単にたどり着いちゃいます。

「え!?ウェスカー若くなってない?」
って、後で調べたらキャスト替わってたみたいです。

その後のロサンゼルス編では、アリスの刑務所の屋上からのド派手な脱出シーンに、クレア大活躍のシャワールームでの新アンデッド大斧大男との大迫力の戦闘シーン、そしてインパクト抜群、頭パッカーわんちゃん登場と、見所満載です。

最後はT-ウィルスの力でチート化したウェスカーとの「え?マトリックスじゃん!」な対決を終え、もうここで大団円を迎えてもいいぐらいなのですが、まだまだ終わりません。

というわけで、つづく。です。


最後に。
エンドロールに、ジル・バレンタイン:シエンナ・ギロリーの名前を発見。
「あれ?出てたっけ?」って思っていたら...。

つづく。
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