🇫🇷フランスのサン=ジャンから🇪🇸スペインのサンディアゴまでの800キロに及ぶ徒歩巡礼の旅
巡礼の途中亡くなった息子の遺灰と彼の遺品であるリュックを背負ってサン=ジャンを出発する父親トーマスはエミリオ・エステベスの実父マーティン・シーン
旅立つトーマスに「道は自分のためのもの」と送り出す警部役のチェッキー・カリョが渋カッコいい☆
旅の途中で知り合った巡礼者はワケありの曲者ばかり！
ムードメーカーになっているのはダイエット目的で歩いているのに各地のグルメを堪能するヨスト（ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン）？笑
ちょっと中盤でダレてしまったかなぁ
劇場で観た方がスッポリ世界感に浸れるお話？
旅の途中で仲間が増えてく過程は桃太郎やドラクエを連想させるけれど今作は癒やしと尊厳の旅…
実際のバックパッカーの人が観たらどう感じるだろうか？とふと思った１作でも
ございました
（私は重いリュックからして…ムリムリの根性なし笑）
