運命論(幸福論?)を考えさせられる、日本ではエヴァやナデシコで隠れてしまった名作
美麗なキャラとロボットが中世ヨーロッパ風な世界観でロボット物が戦うものではありますが、ストーリーは主人公の女の子とヒーローが2人いる恋愛物。
ロボが活躍していて男の子向けに見えますが、少女コミック的なラインでも楽しめる名作となっています。
で、冒頭に書いた運命論がテーマとして裏にあります。ここが海外の人の心に触れたようで人気となり、その人気から作られたのが映画用の本作。
映画用として一つに上手くまとめられており見やすいです。
坂本真綾さんの出世作で流れる歌もとてもいい。
鑑賞媒体が少ないのが玉に瑕ですが、ぜひ見かけたらご鑑賞下さい。